田川理穂による
トレ唱B歌法直接指導

三大テノールらととも多数共演し、ミラノ・スカラ座ソリストで、ソリスト養成所責任者でもあるシルベストロ・サンマリターノ氏のメソッドを10年間渡伊し学び、現在では、日本で唯一の現役弟子。

しかし、ミラノスカラ座のメソッドは西洋人と言語や骨格が違うため、そのまま日本人へメソッドが適応できないことで苦しむ中、国立音楽大学名誉教授岩渕嘉瑩先生に出会い、音声学に基づいた発語と、日本語の表現について学ぶことで、ミラノ・スカラ座の歌唱法を日本人に活かしたトレBメソッドを開発。

このメソッドを世界中に広め、自身のように歌や発声に苦しんだ人を救うべくシルベストロ音楽院を立ち上げる。

　シルベストロ音楽院の会員数は世界中でおよそ1000名にに達し、YouTubeは4300名を超え。2021年には、紀尾井ホール、2022年にはサントリーホールにて、文化庁の支援を得てトレB歌唱法を広めるためシルベストロ音楽院創設記念コンサートを主催。

　田川理穂の平和への活動は静岡新聞にも2度紹介、イタリアの伝統的歌唱法を継承し、子どもへオペラや芸術に触れる機会を提供する活動は、文化庁より支援を総額1200万円ほど受けており、トレBメソッドは有名ユーチューバー『はじめしゃちょー』にも紹介される。町田市のお祭りの様子は、地元タウンニュース（Yahoo!!ニュース転載）にも一面で取り上げられる。

　『愛と思いやりで世界を渡る』をスローガンに、子どもたちに表現する機会や芸術に触れる機会を提供したり、平和への祈りをテーマにしたオペラを広げる活動を積極的にしており、町田市、多摩市、港区、八王子市、などさまざまな学校に招聘され、合唱指導をしたり、演奏活動をしている。また、地域への恩返しとして、近年では、玉川学園のお祭りや自治会主催のコンサートにも参加協力している。